【ブンデスリーガ】レヴァークーゼン 5-1 フライブルク(日本時間12月22日/バイアレーナ)
スタジアムの時を止めるようなゴールだ。レヴァークーゼンのFWパトリック・シックが美しい弧を描くループシュートを沈め、チームに先制点をもたらした。芸術的な一撃に、ファンがSNSで大熱狂している。
チェコ代表FWのシュートテクニックが炸裂したのは、ブンデスリーガ第15節のフライブルク戦、45+1分だ。カウンター気味の展開からシックがMFフロリアン・ヴィルツの縦パスを受けると、左足でトラップしてペナルティーアーク内に踏み込む。そして、すぐに左足をコンパクトに振った。