アムロが操縦すればガンキャノンだってこの動き!「機動戦士ガンダム」第16話では、普段は通信士や医療担当としてアムロ・レイ(CV:古谷徹)を支えるホワイトベースの一員であるセイラ・マス(CV:井上瑤)がなぜかガンダムに乗って出撃した。案の定ピンチに陥ったガンダムを守るため、アムロはガンキャノンで奮闘する。その戦いぶりは、まるで人間の格闘家のようだった。
 ホワイトベースは中央アジアを西へと進んでいた。そんな中、地球連邦軍総司令官レビル将軍から“ジオン公国軍マ・クベ大佐の主力部隊を叩くため5日以内にカスピ海を渡れ”という伝令が届いた。しかし、ホワイトベースでは食事用の塩が不足しており、補給のため塩水湖への迂回を余儀なくされていた。