いま話題の「変わり種の入浴剤」をフリーアナウンサーの大島由香里がレポートした。
まずは香川県のソウルフードを感じられる「さぬきうどんの香湯」。これを作った高松未知の駅「源平の里むれ」の久保陽平さんは「封を開けたときにうどんのだしの香りがしたり、お風呂に入れると気化してすごくだしの香りがする。讃岐うどんを思い浮かべてもらい『ちょっと香川に行ってみようか』と、そういう風なことにもつながれば」とコメント。
大島アナは入浴剤を湯船に入れると「本だしを開けたときと同じ匂い。色が赤い、というか茶色」「香りを嗅ぐ場所と香りが合ってないので、脳が追いついてない」と驚き、実際に入浴して「だしが染み込んでいきそう」「うどんの気持ちを体験できる。シメを食べずに飲んで帰ってきたときに、これでしまるかも」と感想を述べた。
続いて山梨県の酒屋が本気で作った「甲州赤ワインの湯」。発売から20年以上のロングセラー商品だが現在家庭用販売は停止し業務用のみの取り扱いで、山梨県内の4か所の温浴施設で入浴できるという。
山梨県の酒屋「マツムラ酒販」が地元の活性化にと作った一品で、松村昌樹代表は「(旅館)にチェックインしてまずワイン風呂に入っていただいて、それから本当のワインを飲む。心も体もワイン尽くしで山梨を楽しんでいただく」と商品をアピールした。
入浴剤を浴槽に入れた大島アナは「入れた瞬間ボルドー」と感動した様子で、湯船に入ると「衝撃、思っている以上にワイン」「お金持ちの遊びみたい。リアルにワインに入っているみたい」とワインの湯を堪能。ちなみに大島アナは2日前に白と赤のワインを1本ずつあけて現在“3日酔い”の真っ最中だと明かして、「ワイン風呂でワインを抜いています」とコメントした。
新潟からはコメ界のトップブランド「こしひかりの湯」。新潟産コシヒカリを100パーセント使用した、保湿成分、米エキスと、米ぬかエキスを配合しており、担当者いわく「ゆずの香りと米ぬかの成分から和を感じてほしい」とのこと。
大島アナは「疲れとれるな。肌に当たる感じがいい。なによりゆずの香りが癒してくれて疲れをとってくれる」と、リラックスした様子だった。
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