千輝の想いに沿って漣はデートに付き合うが、心はどこか上の空。すると千輝は帰路のバス内で「クビ、私の彼氏役」と漣に通達し「恋人ごっこに付き合ってくれてありがとう」と気丈にも感謝を伝える。これに漣も「千輝のことは大切に思ってる。でも恋人にはなれない。好きな人ができた」と偽りのない本音吐露。その真剣さに千輝は「そっか。漣にもそういう人ができたか。結構苦しいもんでしょ。17年耐えた私をいつか褒めてね」と涙をこらえながら彼の気持ちを尊重し、千輝は最後のお別れのキスとして漣の唇を優しく奪う。

 千輝の事を大切に思いながらも、それ以上に守りたい存在が生まれた漣の心の葛藤。心の底から漣の幸せを願うがゆえに潔く身を引く千輝の涙ぐましい優しさ。その二つが重なり、ぶつかり合った結果生まれた切なすぎるキスに「最後の別れ」「なんてこった」「ちあきさんも切ない…」などの声が上がっている。

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『わかっていても the shapes of love』 概要

横浜流星、“余命数ヶ月の幼馴染”との別れのキスが切なすぎる『わかっていても the shapes of love』
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<あらすじ>

鎌倉にある芸術大学に特別臨時講師として海外から赴任してきた漣(れん/横浜流星)。若き天才芸術家である漣は、誰もが近づきたくなる吸引力と、誰にも深入りさせないミステリアスな魅力を併せ持つ“沼男”。まるで、花に群がる蝶のように、常に誰かが彼の周りを囲んでいた。
才能溢れる漣は、周囲の期待に応えるように一見器用に生きながらも、周りの人々に対しどこか諦めに近い感情を抱いていた。しかし、とある女性との出会いで、漣の感情が動き始める――
「傷つくとわかっていても、それでも。」
愛に不器用な人々の、信じることへの肯定を描く……大人の恋の物語。

配信日時:
<1~3話>2024年12月9日(月)夜9時
<4~5話>12月16日(月)夜9時
<6~7話>12月23日(月)夜9時
<8話(最終話)>12月30日(月)夜9時
特報URL:https://abema.tv/video/episode/342-7_s1_p490
番組URL:https://abema.tv/video/title/342-7

キャスト:横浜流星、南沙良佐野玲於、鳴海唯、福地子、浅野竣哉、朝倉あき、夏子、霧島れいか、中山忍、村上淳
スタッフ:<監督>中川龍太郎
<脚本>中川龍太郎/佐近圭太郎/横尾千智
<エグゼクティブ・プロデューサー>藤井道人
<プロデュース>佐藤菜穂美
<企画>駒 奈穂子
<プロデューサー>道上巧矢/佐野大/小林祐介
音楽>小島裕規 "Yaffle"
<制作プロダクション>Spoon.
<制作パートナー> SLL Joongang Co..Ltd, Studio N
<原作>LINEマンガ「わかっていても」(作家 ジョンソ)
<原案>韓国ドラマ:「わかっていても」(制作・著作 SLL Joongang Co.,Ltd、作家 ジョンウォン)
<企画>BABEL LABEL
<製作>サイバーエージェント
配信:ABEMA、Netflix

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