BAD HOPのT-Pablowが盟友Benjazzyに結婚ご祝儀&出産祝いを送るべく、韓国のカジノで大暴れした。
12月24日(火)に放送された『BADHOP 1000万1週間生活 緊急特番』(ABEMA)では、番組のドッキリ企画をきっかけに結婚するという前代未聞の事態に至ったBenjazzyのサプライズ結婚式が行われた。
披露宴を終え番組がエンディングへと向かう中、番組プロデューサーの鈴木おさむ氏からの発言をきっかけに、ご祝儀を増やして出産祝いも送ろうということになり、BAD HOPの“ギャンブル王”T-Pablowが韓国のカジノへ向かうことに。
1年前の『BADHOP 1000万1週間生活』でT-Pablowは、韓国のカジノで大勝ちして見事に資金を増やし、自分たちのイベントを無事に開催するというミラクルが起きていたのだった。メンバーと鈴木おさむから託された275万円を握りしめ「勝つことはできる。目標は…倍にしますか?」と意気込むT-Pablow。実はこの1年、自分の博才を確かめるために何度も韓国に行き「すごい結果を何回も残してきてる」という。
一攫千金を狙うT-Pablowだが、「本当に増やすってなると派手じゃなくコツコツやる時もある。現実的に500万増やしにいってもいいか?」と、Benjazzyのためにも勝ちにこだわる姿勢を見せる。そしていよいよ第1ゲーム、まずは30万円の賭金で、BenjazzyのBであるBANKERサイドにベットすると見事に勝利。第2ゲームはPablowのPであるPLAYERを選択するも負け。
ここ1年の渡韓で立て続けに4回ほど、1900万円、1600万円、2千何百万円と大勝を続けているという。ここ何度か遊びに来てるカジノでは、遊びに連れて行った後輩に1円も使わせず200万円を持ち帰らせたこともあるとか。
そんなギャンブル王はゲーム開始からわずか13分で6勝1敗という戦績で、ほぼ目標金額の500万円にあっさりと到達した。だがここで血が騒いだのか、「え?これでサクッと終わりでいいの?」とスタッフに確認。「良い幼稚園に入れたいって言ってたんだよな」とBenjazzyの言葉が頭をよぎり少し迷ったのち、「もうちょっと賭けますか。目標金額には届いたけども…」と子どもにより良い未来を届けるために勝負続行を選択。
その後も勝利を続け、気づけば1000万円が視界に入ってきた。カジノへ向かう途中に何度も「ハマったらやばい」と発言していたT-Pablowだったが、続ける中で覚醒し、ついに賭け金を1回100万円まで上げたのだった…。
そして映像は渋谷の公園へ。「めっちゃ持ってる男なんで。ワンチャン2000万円くらい。持ってきたらスターですよね」と期待を寄せるBenjazzyの元へ、韓国から戻ってきたT-Pablowがやってくる。「結果、8束持って帰ってきた」とおもむろに紙袋を取り出すと「結構ヤバいね」と目を輝かせるBenjazzy。「これは息子のために使って欲しい。長男が二十歳の時に使って欲しい」と言い残し、「お疲れっす」と駆け足で逃げるように去っていくT-Pablow。事態を呑み込めず袋の中を確認すると、渋谷のジェントルマンズクラブ「MADAM WOO TOKYO」のオリジナルチップ100枚(1万円)×8束だったのであった。消えたご祝儀は一体どこへ…。(ABEMA/「BADHOP1000万1週間生活 緊急特番」)