お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明によるABEMA『石橋貴明 THE強運マスターズ2024』の第1夜放送で、石橋が相方・木梨憲武に“注意したかったこと”を明かした。
運だめしゲームの合間の休憩室では、29年ぶりに東京・武道館で行われた「とんねるず THE LIVE 2024 Budokan」(11月8・9日)についてのトークが繰り広げられた。当初、石橋はこのライブをもって音楽を卒業する考えだったものの、チケットが即完して来れないファンがいることなどから“撤回”を決めたという。
観客がみな涙を流したという参加者側の話が明かされる中、自身がグッときたシーンを問われた石橋は「泣いちゃうかなと思っていたのは、『情けねぇ』を歌う時。(後藤)次利さんなんかも『タカちゃん泣いちゃうんじゃないの』って言ってたけど、意外と楽しいほうが勝って。気分が上がって、涙っていう感じにはならなかった。とにかく楽しい2日間で、超満で気持ちよかった」と答えた。
一方、同ライブに参加したネプチューンの堀内健は、MCパートでの2人の掛け合いが印象的だったという。「2日目の最後、タカさんが真面目に言うんだ。『(音楽を)卒業しようと思ったけど、やっぱ卒業しない』って。それを横のノリさんが『俺聞いてねーよ』『それぞれ好きに音楽やればいいじゃん』って茶々を入れる。普通だったらツッコミを入れるけど、タカさんはそのままずっと歩いていく。お互いにコンビプレーをしない姿を見た時に、『これだ、とんねるずは』ってすごい懐かしくなった」と話す。
石橋「憲武に『うるせえ』って言いたかった」の理由