季節性インフルエンザの全国の患者報告数は、1医療機関あたり「42.66人」となり、前の週から2倍以上増加して、警報レベルとなりました。
厚生労働省によりますと、12月22日までの1週間で季節性インフルエンザの全国の患者報告数は1医療機関あたり「42.66人」となり、基準となる30人を超えて警報レベルとなりました。前の週の「19.06人」から2倍以上増加しています。
36都道府県で警報レベルになっていて、都道府県別で最も多いのが大分県で「82.64人」、次に鹿児島県で「65.57人」となりました。
厚労省は、人が集まる場所では手洗いやうがい、マスクの着用や換気など、可能な範囲での感染対策を呼びかけています。(ANNニュース)
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