【写真・画像】内戦地で武装勢力に密着、メキシコ国境へ…東出昌大、過酷な取材続くディレクターを心配「撮れ高のために死なないで」 1枚目
【映像】内戦地で武装勢力に密着するディレクター
この記事の写真をみる(4枚)

 東出昌大が、世界各国を飛び回り、過酷な取材を続ける番組ディラクターの身を案じる場面があった。

【映像】内戦地で武装勢力に密着するディレクター

 12月28日、東野幸治あのちゃんがMCを務める新番組『国境デスロード』#4が、ABEMAにて放送された。『国境デスロード』は、世界各国にある国境を命がけで越える人々の生活に密着する、ドキュメントバラエティ。本番組の企画・総合演出を手がけるのは、『不夜城はなぜ回る』(TBS系)で知られる、大前プジョルジョ健太ディレクター(以下、プジョルジョD)。プジョルジョDが各国の国境地帯に赴き、なぜ人々は危険を冒しながらも国境を越えなければいけないのか、その真実に体当たりで迫る番組だ。

【写真・画像】内戦地で武装勢力に密着、メキシコ国境へ…東出昌大、過酷な取材続くディレクターを心配「撮れ高のために死なないで」 2枚目
拡大する

 今回スポットを当てたのは、ミャンマーと自称・カレン国の間に存在する、国際的には認められていない“見えない国境”。ミャンマーの主要な少数民族・カレン族は、1948 年に独立を宣言し、ミャンマーの一部地域をカレン国として占領した。ミャンマー軍とカレン民族軍による抗争は70年以上続いており、近年には1ヶ月で290回の戦闘が発生し、300人以上の兵士が命を落としたこともあるという。激化する内戦の最前線を、プジョルジョDが取材した。

【写真・画像】内戦地で武装勢力に密着、メキシコ国境へ…東出昌大、過酷な取材続くディレクターを心配「撮れ高のために死なないで」 2枚目
拡大する

 番組冒頭では、カレン族の村がミャンマー軍によって襲撃を受け、カレン兵士の療養施設の取材が中止になる事態が発生。カレン兵の支援者が「取材予定だった療養施設はもう無いかもしれない」と語ったほど、甚大な被害が出たようだ。さらに地元住民への取材中に、ミャンマー軍の可能性がある兵士が接近し、取材班が慌てて逃げるシーンも。スタジオのMCはハラハラしながら、VTRを見守った。

現在はアメリカとメキシコの国境地帯を取材…安否を心配するスタジオ
のちゃん、胸元モザイクの私服ショットを公開「卑猥な物があるの?」ファンの間で憶測広がる

■Pick Up
キー局全落ち!“下剋上”西澤由夏アナの「意外すぎる人生」
現役女子高生の「リアルすぎる日常」をのぞき見
【裏話』『インフォーマ』演者たちが語るタイでの撮影秘話

この記事の写真をみる(4枚)