【写真・画像】「どんな足してんだ!」鈴木彩艶、“ワンステップ”で70m級フィード炸裂「破壊力が半端ない」「振りが速すぎる」ファン驚愕 1枚目
【映像】鈴木彩艶の「スーパー横っ飛びセーブ」

セリエA】パルマ 2-1 モンツァ(日本時間12月28日/エンニオ・タルディーニ)

【映像】鈴木彩艶の「スーパー横っ飛びセーブ」

 これぞ守護神と思わせるスーパーセーブが飛び出した。パルマのGK鈴木彩艶が見せた“神セーブ”に、ファンや現地メディアが称賛のコメントを送っている。

 パルマは日本時間12月28日、セリエA第18節でモンツァと対戦。スタメン出場した鈴木が、好セーブを見せたのはゴールレスで迎えた21分だった。

 カウンターから最終ラインを破られたシーンで、裏へ抜け出したFWジャンルカ・カプラーリを捕まえようと、DFボトンド・バログが懸命に戻りスライディングを仕掛けた。しかし一瞬早く、カプラーリに右足を振らせてしまった。

 次の瞬間、鈴木がスーパーセーブを炸裂。予備ジャンプをしながらタイミングを計り、相手のシュートに合わせての横っ飛びから右手一本でボールを弾き出したのだ。

 実況を務めた福田浩大氏は、「鈴木彩艶ナイスセーブ!右手で弾き出しました」と称賛。またABEMAのコメント欄も「ナイスー」「ちゃんと最後まで見れてたな」「さすがザイオン!」「これが見たかった」「ザイオン神」「まじでナイスセーブだな」などと盛り上がりを見せた。

 鈴木はフル出場で1失点を喫するもパルマのリーグ戦4試合ぶりとなる勝利に貢献。現地メディア『TUTTO mercato WEB』は、「前半にパルマが崩れなかったのは、主に彼の功績である。できる限りの場面を防ぎ、カルボーニの突破に対しては猫のような見事な反応を見せた」との寸評で、チーム最高の個人採点「7」を付けている。

 また『PARMA live』は「試合の序盤、VARに2度救われながらも、チームを支えるためにあらゆる手を尽くした。20分過ぎには低いコースのシュートを奇跡的にセーブ。その後は主に足元でのプレーが中心となる。失点は防ぎようがなかった」とこちらも高評価で、個人採点「6」を付けた。

(ABEMA de DAZN/セリエA)
 

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