12月28日に行われた大同生命SVリーグの男子第10節で、大阪ブルテオンはヴォレアス北海道と対戦。その第2セットを16-11で迎えたところで話題のシーンが訪れた。
大阪ブルテオンのサーブからスタートしたロングラリーは、ネット際での攻防に発展。当初、ヴォレアス北海道の張育陞は利き腕の右でスパイクを放とうとしたが、間合いが合わず左手で相手コートにボールを返した。
これに対してブロックに入ったのが大阪ブルテオンの西田だ。彼がボールに触れた後にチームメイトは相手コートにボールを返すことができなかったが、レフェリーはヴォレアスにタッチネットがあったとして大阪ブルテオンにポイントが入った。
肉眼では確認が難しいプレーに、ヴォレアスは西田にタッチネットがあった可能性を確認するためにチャレンジを要求。すると、大阪ブルテオンが誇るポイントゲッターは中継マイクにも聞こえる声で「絶対に触ってない、絶対に触ってない!」と主張。疑惑を完全否定したのだ。
実際、その主張は正しく、スロー映像で確認すると、ヴォレアスの張のタッチネットが明らかに。自分たちのチャレンジで逆にタッチネットが証明される珍しい展開となった。
この場面はSNSでも話題となり、「何が起きていたのか一瞬分からなかったチャレンジ」「しっかり主張するの大事」「めっちゃ声拾うんや」と、ファンの中でも注目を集めていた。なお、試合は大阪ブルテオンがセットポイント3-1で勝利している。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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