東京・豊洲市場の初競りが始まり、本マグロは14年連続で、青森県大間産が2億700万円の史上2番目の高値で競り落とされました。
午前5時すぎ、鐘の音を合図に豊洲市場では新春恒例の初競りが始まりました。ずらりと並んだマグロに威勢の良いかけ声で、次々に値が付けられていきます。
最も高い値をつけた「一番マグロ」は、14年連続で青森県大間港で水揚げされた本マグロでした。一番マグロは276kgで2億700万の値がつき、2024年の1億1424万円を大きく上回りました。
これまでの最高値は、築地から豊洲へ移転し初めて行われた2019年の初競りで、青森県大間産の本マグロにつけられた3億3360万円でした。(ANNニュース)
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