【セリエA】トリノ 0-0 パルマ(日本時間1月6日/スタディオ・オリンピコ・グランデ・トリノ)
 ワールドクラスのセービングが飛び出した。パルマのGK鈴木彩艶が至近距離からフリーで放たれたシュートを、人並み外れた反射神経でストップ。チームを救うスーパーセーブに称賛の声が集まっている。
 日本代表の守護神が最後の砦として立ちはだかったのは、トリノと戦った新年初戦、9分のことだ。ゴールレスの中、パルマはトリノの細かいパス回しに翻弄され、左サイドの深い位置への進入を許してしまう。