ホンダと日産自動車の経営統合に向けた協議に加わるか注目される三菱自動車の加藤社長は、両社としっかりと対話していきたいと話しました。
「(ホンダと日産と)しっかりコミュニケーションをとってやっていきたい」(三菱自動車・加藤社長)
日産が筆頭株主である三菱自動車は、ホンダと日産の経営統合の協議に加わるかを1月末をめどに判断するとしています。加藤社長は自動車関連団体の新春賀詞交歓会で両社とコミュニケーションをとって進めたいと話し、月末になんらかの方向性を出せるよう頑張りたいとしました。
また、加藤社長は、「自動車業界としても個社としても難しい年になる」とし、いろんな問題点にしっかり対応して、困難を乗り切りたいと話しました。
「不確定要素が多い中ではありますが、こういう時こそ中長期を見据えてぶれない戦略が一番重要。今年も明るい未来を描いて前向きに進んでいきたい」(ホンダ・三部社長)
ホンダの三部社長は、日産や三菱自動車とは「発表以来、ずっとコミュニケーションをとっている」「議論の中で方向性を決めていければ」と述べました。(ANNニュース)
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