アメリカ半導体大手のエヌビディアが、自動運転に欠かせないAI製品の顧客にトヨタ自動車が加わると発表しました。
エヌビディアのジェンスン・フアンCEOは6日、CESの基調講演に登場し、「今後、全ての車は自動運転車となり、自動車産業は数兆ドル規模のロボット産業になる」と語りました。
自動運転を巡っては米中が開発競争を繰り広げ、トランプ氏はイーロン・マスク氏とともに、規制を緩和する方針です。
エヌビディアの技術は自動運転に欠かせない画像処理半導体やデータ解析の能力で群を抜いていて、既に中国の自動運転大手のBYDなどが採用しています。エヌビディアが連携強化を発表したことを受け、トヨタ自動車の株価は一時3.9%高と急伸しました。（ANNニュース）
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