“漆黒の嫌われ者”を研究するゴキブリスト “G”愛と究極の多様性とは ABEMA Prime 2025/01/14 12:40 拡大する 漆黒の嫌われ者「ゴキブリ」。誰もが恐れる脅威の生命体だが、ゴキブリ研究者の柳澤静磨氏は「汚いイメージがあるゴキブリ像だけじゃなく、自然界で分解者として役に立っていたり、生態を知ってもらえれば、イメージが変わるかもしれない」と述べた。 『ABEMA Prime』では、自らをゴキブリストと名乗る柳澤氏が知られざるゴキブリの生態、魅力について語った。 ゴキブリは世界に4600種以上、国内に65種(2025年1月現在)いて、屋内に出没するのはわずか数種類。約2億年前から存在し、被捕食者として生態系を支えているという。柳澤氏は「長い年月でマイナーチェンジはしているが、雑食性であったり、逃げる力が長けていたから今まで生きてこれている」と語る。 続きを読む