【SVリーグ】VC長野トライデンツ 1-3 東レアローズ静岡(1月11日・男子第12節)
変遷自在、圧巻のボールコントロールから繰り出された3連続サービスエースにアリーナがどよめいた。
注目のシーンは1月11日に行われた大同生命SVリーグ男子第12節のVC長野トライデンツvs東レアローズ静岡で起こった。
VC長野が第1セットを奪って迎えた第2セット。19-18の接戦でサーブを迎えたのはVC長野のダール・ウルリック。デンマーク人オポジットは、ボールを高く上げて走り出し、体を弓のようにしならせてから左手を全力で振り抜いた。
弾丸のようなサーブが相手コートに突き刺さる。やや強いと思われたサーブだったため、東レ静岡の選手たちはボールを見送り、ラインズマンも旗を上げていた。しかし判定の結果、サービスエースに変わり、VC長野のコート上では笑顔が見られた。
次のサーブも強く狙っていくと、今度もラインギリギリをとらえて連続サービスエース。ウルリックは咆哮しながら胸を叩いて喜びを爆発させた。そして圧巻は3本目。2本連続でストレート系のボールを叩き込んできたが、ここは手前に落とすようなサーブを放つ。これには相手も反応できず、地面に落ちて3連続サービスエース成功となった。なお、4本目は相手にレシーブされて連続サーブは3でストップとなっている。
このシーンについてSNSのファンたちからは「圧巻の3連続」「すげーサーブ!!」「スーパーウルリンタイム」「いや〜ウルリック本当良いな!」「ウルリックさんすごかった」と称賛のコメントが溢れた。試合はVC長野が3-0とストレートで勝利している。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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