南海キャンディーズの山里亮太が、多忙な日々を送るなかでの家族との向き合い方について、トークを展開。仕事によって家族との時間が失われることがないよう、努めていることを明かした。
1月18日、東野幸治とあのちゃんがMCを務める番組『国境デスロード』#7が、ABEMAにて放送された。『国境デスロード』は、世界各国にある国境を命がけで越える人々の生活に密着する、ドキュメントバラエティ。本番組の企画・総合演出を手がけるのは、『不夜城はなぜ回る』(TBS系)で知られる、大前プジョルジョ健太ディレクター(以下、プジョルジョD)。プジョルジョDが各国の国境地帯に赴き、なぜ人々は危険を冒しながらも国境を越えなければいけないのか、その真実に体当たりで迫る番組だ。
今回の放送では、経済が崩壊し、貧困が深刻化しているベネズエラから、アメリカへ渡ったダニエルさん(27歳)に密着。ダニエルさんは半年かけて約7万5000kmを徒歩で進み、メキシコ側の国境の街・ティファナへ。この街に5ヶ月滞在した後、当選確率わずか0.6%の抽選に当選し、入国に必要な面接審査を受けられることに。長く過酷な道のりの末、アメリカへ入国できたのだった。
そんなダニエルさんの原動力となっているのが、母国に残してきた家族の存在だ。ダニエルさんには妻と1歳の息子がおり、将来的には息子をアメリカの大学へ進学させたいと考えている。番組では、家族に仕送りをするため、アメリカで2つの仕事を掛け持ちし、1日17時間働くダニエルさんの様子が紹介された。しかしプジョルジョDによると、離れ離れになってしまったことにより、ダニエルさんと家族の関係にヒビが入ってしまったのだそうだ。
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