そんな中、スリムクラブの真栄田賢探偵がバーのマスターと面会。依頼内容を伝えると、涙ぐみながら依頼者への贖罪の思いがあったと明かす。「うれしいです。新しいカクテルを飲んでもらいたい。(連絡するのは)拒絶されると思って、怖かったです。タバコの話を他のお客さんにした時に、『タバコを取ってしまったら、あとは命しか残ってないんだぞ』って。それを聞いて僕はしまったって、愕然としました」。

 そして、依頼者は真栄田探偵と鍼灸師の男性のサポートを得て、北新地のバーへ。店まで30メートルの道のりを、自分の足で歩んでいく。その先には、店の前で待つマスターの姿が見えている。

「マスター、来たよ。歩いて来たで」
「よう来てくれた。うれしい……」

 新しいバーには友人たちも訪れ、「ノンアルコール」の飲み物を楽しむことができた依頼者だった。

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