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【映像】山奥の“自作”山小屋を訪問
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 『ポツンと一軒家』(テレビ朝日系)が1月19日に放送され、新潟の山奥に通い続ける高齢男性と、それを支える家族の生活に迫った。

【映像】山奥の“自作”山小屋を訪問

 日本各地の人里離れた場所に、なぜだかポツンと存在する一軒家。そこには、どんな人物が、どんな理由で暮らしているのか!?衛星写真だけを手がかりに、その地へと赴き、地元の方々からの情報をもとに、一軒家の実態を徹底調査しながら、人里離れた場所にいる人物の人生にも迫っていく同番組。

 新潟県・中越地方の山の真っただ中に、⻘い屋根が目を引く建物を発見。捜索隊はまず、あたり一面に田んぼが広がる山あいの道沿いへ。その道すがら女性(74)を発見し、衛星写真を確認してもらう。「屋根を上から見ることはないから」と首を傾げつつも、心当たりのある小屋だという。しかも、その土地は女性の兄が所有する山で、家主は90歳前後の男性だとの有力情報。さらに、「一緒に行ってみましょうか?」と案内役を買ってくれ、捜索隊は集落を後にする。

 しかし、その道程は山肌沿いの急坂がつづら折りに続くかなり険しい山道だった。スタジオで見守っていた林修は「90歳の方がこの険しい道を運転して通っていらっしゃるんですか…」と、驚きの表情を見せる。ほぼ180度で折り返すような急カーブの山道を越え、未舗装の悪路の先、ようやく田んぼを見下ろす高台の上に小さな小屋が見えてきた。あいにくこの日は不在だったが、案内してくれた女性が連絡を取ってくれ、翌日会えることに。

“ポツンと一軒家”の92歳主「幸せでっせ」
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