トランプ大統領＆孫正義会長らがAIインフラに78兆円の巨額投資 ひろゆき氏「孫さんの懐に入る能力が異常に高い。もっと評価を」

　アメリカ・トランプ大統領が、ソフトバンクグループや生成AIの開発を手掛けるオープンAI、オラクルという3社と、アメリカ国内のAIインフラを整備するために、今後4年間で78兆円という巨額の投資を行うと発表した。ホワイトハウスで行われた記者会見にはオープンAIのサム・アルトマンCEO、オラクルのラリー・エリソン会長と並び、ソフトバンクグループの孫正義会長が並んで出席したことで、日本国内でも話題になった。これに2ちゃんねる創設者のひろゆき氏は、石破茂総理もトランプ大統領と会談を行えていない中での出来事に「孫さんの懐に入る能力が異常に高い。日本としては、もうちょっと孫さんを評価した方がいいのでは」と述べた。

【映像】トランプ大統領の横でニコニコ笑顔の孫正義氏

　今回のAIインフラ整備では、テキサスにデータセンターを設立。発電所も併設することで、10万人規模の雇用が生まれるとも言われている。自民党の衆議院議員・小林史明氏は「やはり孫さんのネットワークはうまく使いたい。安倍総理時代も、日本の大企業含めて、どれぐらいアメリカに投資するのかをかき集めて、これぐらいの雇用が生まれるから、日本はアメリカといい関係なんだと信頼関係を獲得していった。よりこの民間企業の投資を政府もうまく利用させていただいて、交渉を進めていくのは重要」と語った。