また、ひろゆき氏は「結局、アメリカと日本は、IT企業を抜くと生産性はそんなに変わらない。アメリカのIT企業の利益率がめちゃくちゃいいので、アメリカの景気がいい。むしろアメリカの景気はITが引っ張っていることをちゃんと理解しているのがトランプ大統領のすごいところ。日本の政治家も、そこまで理解している人が少ない」と指摘した。
近畿大学・情報学研究所所長の夏野剛氏も「アメリカのトップ10の企業は、ほとんどIT系の企業。むしろマイクロソフトがいなかったというぐらいで、もともとアメリカの経済構造はそうなっている。日本もすでにサービス業が80％なのに、製造業の人が財界は多い。こういうのは日本は対応できていないと感じる」とも語っていた。
（『ABEMA Prime』より）
