【写真・画像】スタジアム騒然!日本代表MFへの悪質ファウルから乱闘騒ぎ勃発 “顔面パンチ”で一発レッド…計カード4枚の荒れ模様に 1枚目
【映像】顔面パンチで一発退場!大乱闘の決定的瞬間
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ベルギーリーグ】シント=トロイデン 1-1 アントワープ(日本時間1月25日/大王わさびスタイエンスタジアム)

【映像】顔面パンチで一発退場!大乱闘の決定的瞬間

 日本人選手2人が巻き込まれる、乱闘騒ぎに発展した。シント=トロイデンのMF伊藤涼太郎が相手に抱え込まれる悪質なファウルを受けた直後、早くリスタートをしようとしたMF藤田譲瑠チマが顔面にパンチを食らった。

 試合が荒れたのは、90分を過ぎた直後だった。降格ラウンド圏内に沈む14位・シント=トロイデンはホームに、プレーオフ圏内の4位・アントワープを迎えていた。お互いに勝ち点3が欲しい状況でスコアは1-1。勝利を呼ぶ次の1点を決めようと、お互いが懸命に戦っていた中で“事件”は起きた。日本代表MFの伊藤がセンターサークル内でボールを回収し、攻撃に移ろうとするとアントワープのDFデニス・オドイに後ろから抱え込まれるようにして止められ、試合は主審の笛によって中断。早くリスタートをしようと、藤田がボールを両手で抱えていた相手DFヤイロ・リーデヴァルトから強奪しにいくと、揉み合いになり、顔面を目掛けて右パンチが飛んできた。

 強烈な一撃を受けた藤田は、顔を押さえながら地面に倒れて悶絶。直後、リーデヴァルトには一発レッドカードが提示されたが、この悪質な行為をきっかけにお互いの選手はヒートアップ。選手複数名が衝突する事態に発展した。

 争いはしばらく収まらず、実況の原大悟氏が「まだリーデヴァルトが(ピッチから)出ませんので、(ディディエ・)ランケルゼが熱くなりました」とその後の様子を伝え、イエローカードが入り乱れる。シント=トロイデンはFWランケルゼに、アントワープにはDFジーノ・バン・デン・ボッシュとDFオリヴィエ・デマンに追加で警告が提示され、最初のレッドカード1枚を含む計4枚のカードが飛び出す荒れ模様になった。 

 この騒ぎに、視聴者もSNSで反応。「乱闘だ!乱闘乱闘」「なんにしてんのこれw そりゃレッド出るわ」「藤田ジョエル突き飛ばされて乱闘になって草」といったコメントが寄せられた。なお試合はその後、得点は生まれることなく終了。両者が勝ち点1を分け合う結果に終わった。

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