【写真・画像】ステージ4の肺がん 山川豊、脳と脊髄にも転移していた「今年1年歌えたら奇跡じゃないか」 2枚目
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 一番辛い抗がん剤の副作用を効かれると、「もっと大変な副作用で苦しんでいる方もいますが」と前置きしつつ、「やはり発疹。発疹がすごく出ました。足、おしり、腕」「痒いんです。お湯をかけると痛い。洗えない状況」と振り返った。塗り薬も効きが悪く、2週間抗がん剤を休むことに。

 発疹は徐々に減ったもののいまも残っているそう。「心配で心配で。ステージ4になるとヤバいんじゃないかなという気持ち。寝ていてもいろんな夢を見るんですよ」と不安を口に。「皮膚が治ると口内炎が4つくらいできる」「最近は手に来る。爪の横のお肉が盛り上がってくる。ちょっと触るだけで飛び上がる。自分でボタンが留められないくらい痛いですね」と苦しみを明かした。

 「ステージ4と言われた時、もう歌を歌えないと思った」と山川。「去年一年歌を歌えて、こんなに幸せなことはないという気持ち。今年一年歌えたら本当に…奇跡じゃないか。それを言うと子どもたちに叱られるんですけどね」と語った。

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