「どうかお金を恵んでください」と、車に声をかけ続けること3時間。そんなな、子どもたち全員にアイスクリームを奢ってくれるアメリカ人男性が現れた。「移民の子どもたちをフォローしたい」と話すのは、アメリカとメキシコで建設業をしているジョーンズさん。子どもたちは目を輝かせながら「おいしい」とアイスを味わった。一家の稼ぎ担当・カルロスさんは「こんなことは滅多にない」と感激。「信じられないよ。ありがとう」とジョーンズさんに感謝していた。しかし、その後に待ち受けていたのは、厳しい現実だった。結局この日かは宿泊場所が見つからず、一家は気温3度の寒さのなか、大通りに面した広場で野宿をすることに。アイスを食べ大喜びしていた子どもたちの顔にも、疲労の色が浮かんでいた。
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