【MUFG SVリーグ オールスターゲーム 2024-25 石川】TEAM NICHIKA 1-2 TEAM KOTONA(1月25日・女子)
【映像】最後がエグい!「極狭スペース」に超ピンポイントアタック
”お祭り”ならではの光景だった。女子バレーのオールスターでメンバー全員がコートに入る「全員バレー」が行われると、なかなかポイントが入らない熱戦に。最後は思いがけない形で結末を迎えたが、このシーンにはファンもSNSで大盛り上がりだ。
1月25日、MUFG SVリーグ オールスターゲーム 2024-25 石川が、石川県・かほく市にあるとり野菜みそ BLUECATS ARENAで行われた。この日は女子選手たちが登場すると、その第3セットにはオールスターゲームならでは“珍事”で会場が沸き立った。
TEAM NICHIKAとTEAM KOTONAに選出された全選手がコートに入るという「13人対13人」の超異例の「全員バレー」が始まると、スペースがないことから、なかなかポイントが入らない大熱戦に。通常であれば「決まった!」と思う場面でもラリーが続いていた。
そんな中で得点を決めたのはTEAM NICHIKAのリベロ・松岡芽生(東レアローズ滋賀)だった。4選手の間に落とすスパイクを相手コートに送ると、TEAM KOTONAの選手たちが互いに譲り合い、結果的に誰もボールに振れないお見合い状態となっていた。
ファン騒然の「劇的な結末」
