「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に、お笑い芸人の吉村崇が出演。自身の“ヒモ時代”を赤裸々に語った。
有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は、昨年2月にピン芸人のサツマカワRPGと結婚したでか美ちゃんがしくじり先生として登場。「恋愛でしくじらないための授業」と題し、ヒモ男に依存したしくじり恋愛遍歴を告白した。
授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣の他、アルコ&ピース（平子祐希、酒井健太）、井桁弘恵、松村沙友理らが出演。
「21〜23歳の頃、3人のヒモ男に200万円以上貢いだ」と告白したでか美ちゃん。最初のヒモ男は「売れてないロックバンドのベーシスト」だったといい、交際から1ヶ月後にはでか美ちゃんの1Rの部屋に転がり込んできたという。
しかし、当時のでか美ちゃんは彼氏が毎日家にいる状況が嬉しかったため、「何か言って出ていかれるのも嫌なんで、とにかく居させようとした」と振り返った。
ヒモ経験がある吉村は、「こっち側も気づくんですよ。OKなんだなって空気を読みながらいくから」とヒモの心理を解説。「冷蔵庫にオレの好きなものが入ってたら（ヒモ男的には）だいぶOK」と見極め方を語ると、でか美ちゃんは「めっちゃツブ貝買ってた！」と元彼の好物を明かし、笑いを誘った。
また、交際から2ヶ月経った頃、あまりにも毎日家にいる彼にでか美ちゃんが「バイトは？」と聞くと、「辞めたよ」と事後報告。理由を聞くと、「その時間を曲作りの時間にしたいんだ」と言われたという。でか美ちゃんは「これはミュージシャンや芸人など作品を作る方々、エンタメ系のヒモ男のあるあるでございます」と生態を語った。
吉村「人気のある方だった」
