■素直な質疑応答に古舘伊知郎「好感が持てる」
坂之下英樹(九州旅客鉄道株式会社 人事部人事課 課長代理):ミスの原因を調べる、ということがありました。ここの課題、そしてどう解決したかを、もう一度お聞かせください。
高橋:3つあります。1つ目は、自分自身でスイングの動画を確認して、問題点を視覚的に把握すること。2つ目が、実力のある先輩や同期にアドバイスをもらって、客観的に問題を解決すること。3つ目が……すみません、ちょっと出てこないので、2つでお願いします。
古舘伊知郎(ファシリテーター):こういうところは好感が持てますよね。
山本潤(日本航空株式会社 パイロット):ゴルフの技量を磨くのと、パイロットの技量を磨くのは共通点があると思って聞いていたんですけれども。今のプレゼン時の高橋さんと、普段の高橋さんは、同じ人柄ですか?
高橋:けっこう寂しがり屋で、どんな時も人といたいというのは、今のこのコミュニケーションの感じと同じかなと思います。
山本:寂しがり屋だと、人を頼るじゃないですか。人に頼っていろんな情報を聞き出すというのも、1つの能力だと思います。
河崎真也(株式会社JTB 人事チーム グループリーダー(求人担当)):集団に対する貢献力、を質問させていただきたいです。新入社員で、横一線で入社された時に、その中でどのような貢献力を発揮していくのか。
高橋:成長力でいいますと、間違いなくチャレンジの回数が大切だと思っているので。チャレンジをたくさんして、そこからフィードバックをして、分析をして、成果につなげていくようなかたちで頑張っていきたいと思います。
■「一緒にごはん行きたいぐらいだが…」人柄を評価も「ゴルフ部でゴルフを頑張るのは当たり前」
