【写真・画像】アフリカの日本大使館で勤務経験がある就活生 世界展開する食品メーカーが大注目 1枚目
【映像】東京外大生の“アフリカ”プレゼン&12社の採点結果
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 超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMAキャリアドラフト シーズン2 #2』が1月31日に放送。出演した学生が、在外公館での勤務経験を通じて培った「臨機応変さ」を中心にプレゼンテーションを行い、1社から満点評価が出た。

【映像】東京外大生の“アフリカ”プレゼン&12社の採点結果

 同番組は、事前面接を勝ち抜いた15人の学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由にステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。

 東京外国語大学の赤尾建祐さんは、在外公館派遣員として、アフリカのエチオピアとナミビアの日本大使館で勤務した経験を基に、自身の強みである「臨機応変さ」について語った。特にナミビアでの訴訟案件対応の経験を紹介し、イレギュラーな状況下でも対話を大事にし、適切に対応できる能力を強調した。この経験を通じて培った傾聴力と臨機応変さを、将来の仕事にも活かしていきたいと述べた。最後に、自身をロボット掃除機に例え、オーナーの意見をしっかり聞いて部屋の状況を見ながら掃除をするように、あらゆる課題をきれいに片付ける存在になりたいと熱弁した。

■世界に展開する食品メーカーが大注目「すばらしい」
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