バックステージでアルファ・アカデミーのオーティスと戸澤陽は、紅一点のマキシン・デュプリの指示で何やら特訓中。「その調子よ!」と激が飛ぶなか、男2人が手を前に後ろに振る謎のダンスのムーブは、志村けんの「変なおじさんダンス」と全く同じ動き。
まさかの展開に日本のファンも即反応。「変なおじさん」「変なおじさんダンス?」「WWEで変なおじさん」と大盛り上がりを見せた。ABEMA中継では、抗争中の元ボスであるチャド・ゲイブルが「調子にのるなよ、変なおじさんどもが!」と絶対に言わないローカライズの日本語字幕まで登場。こともあろうにチャドの捨て台詞が「だっふんだ」とやりたい放題だった。
実況の清野茂樹アナウンサーの「アルファ・アカデミーが(チャドに)“変なおじさん”呼ばわりされてましたね…」と述べれば、解説の週刊プロレス・井上光記者は「日本の文化がアメリカに輸入されたみたいですね…」とリアクション。
また、かなり攻めた日本語字幕には「“だっふんだ”はやり過ぎだろ」「字幕のセンスが昭和」「絶対戸澤が教えてるだろw」「戸澤さん何を輸出してるんですか」などとツッコミが殺到。同時に「志村は海を越える」「志村けんの魂は生き続ける」など、伝説的な日本のコメディアンに思いを馳せていた。(ABEMA/WWE『RAW』)



