その民宿「海府荘」の外観を見て、益子卓郎は「人ん家だんべや!」と驚きを隠せない。有吉も「マジ実家だな」と笑っていた。確かにとても高級フレンチがディナーで出てくるとは思えない外観ではある。
しかし食卓のテーブルには、美しいお皿とフォーク、ナイフがびっしりと並んでいる。そんな中で1品目として出てきたアミューズは「ふぐの白子黒胡椒焼き トマトソース添え」。スタジオのマツコは「こんなちゃんとした……」と驚き、益子も「一投目が白子と思ってなかった」と食材のチョイスそのものに面食らった感じだった。
それからも「キノコのフリカッセ パイ添え」「ソテーフォアグラ ソース ペリグー」「ヴィシソワーズ」「真河豚(まふぐ)のポワレソース アメリケーノ」「牛頬肉のブルギニヨン ソースバンルージュ」といった本格的なフレンチが次々と出てきた。
「安すぎない?」有吉驚きの価格設定
