シェフの地多正光さんは資生堂パーラーに1年ちょっといて、そのあと東京・銀座に1973年にオープンした三つ星フレンチ「ロオジエ」で修行した経験があるそうだ。この情報を聞き、マツコは「ロオジエいたんだ。スゴいね!」と驚いていた。
元々、継ぐ気がなかった実家の民宿だが、両親に呼び戻されて佐渡に戻り、高級フレンチを供するようになったという。気になる宿泊値段だが1泊2食付きで「13,200円」とのこと。益子が「ロオジエだったらおいくらくらい?」と聞くと、地多さんは「こういう料理ばっかりじゃないが私がいた35年前だと、25000円くらい」と話していた。有吉は「安すぎない?」と価格設定に驚き「朝飯も見たいぐらい」と興味津々の様子だった。
(『マツコ&有吉 かりそめ天国』より)


