普段であればスタジオにて審査が進んでいくが、今回は趣向を変え、街の居酒屋で飲んでいる一般人に「この中なら誰に勝てるか?」と、フリップに書かれたBreakingDownおなじみの人物から選んでもらう企画がスタート。早速、メカ君や10人ニキ、こめおらの名前が挙がっていくが、実は裏では瓜田純士、BreakingDown CEO溝口勇児がモニタリング中。すると数人目にして「どう考えても瓜田純士」と語る人物が登場する。

 ニヤリとした瓜田だったが、そんなことを知るよしもなく「ガリガリじゃん。めちゃくちゃ弱いじゃん。素人から見ても弱いでしょ」と続け、同席していた知人も「見た目と口だけで啖呵切ってる。実力で示してこいよって感じっすね」と立て続けに“口撃”する。

 黙って聞いていた瓜田も、あまりの言われように「よしじゃあ行くか」と、モニタリングしていた車を飛び出し、本人の元へ突撃。到着するなり頭を叩き気づかせると「ちょっと待って!これは無理!勘弁して」とさっきの威勢はどこ吹く風。

 それでも「俺ガキの頃、歌舞伎町で水商売やってたんすよ。そのときはファンだった。BreakingDownに出てからしょうもないインフルエンサーになっちゃって……」と、酒の勢いも借りて、瓜田を目の前に言いたいことを言う通称「荻蔵」だった。

 その荻蔵に、瓜田が焚きつけるように「溝口さんのこと好き?」と聞くと「全然好きじゃない。見た目がキモい。絶対モテないのにモテようとしている感がマジでキモい」と止まることを知らず、最終的には朝倉未来らのいるオーディション会場に招集。萩蔵が入ってくるなり、ひな壇にいたメカ君が挑発していた人物だと勘違いし一発叩くなど散々な目に遭い「いきなり撮影スタッフに絡まれて(酒で)記憶にないまま映像撮られて今日ここに来たんだよ!それで意味もわからず殴られて『はぁ?』って感じだよ」と熱弁。その萩蔵の姿に、朝倉は笑みを浮かべながら聞いていた。

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【映像】一般人の酒席に乗り込み一触即発
【映像】一般人の酒席に乗り込み一触即発

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