8番目に小走りで気合い十分に登場した戸澤。稀代の”陽キャラ“に会場も歓迎ムードだが、直前に失格したカーメロ・ヘイズが八つ当たりで戸澤を背後から襲撃。衝撃のシーンを目にしたファンは「理不尽すぎる」「何やってんだよカーメロ」「まさかこんな扱いとは」と絶句。

 その後セキュリティに支えられリングとは逆方向のバックステージに担ぎ込まれた戸澤は”0秒”退場という歴史に残る不名誉記録で「ロイヤルランブル」をあとに…。この記録は過去最短失格のサンティーノ・マレラの1.9秒や次ぐシェイマスの2.0秒よりも早い出オチの結果となった。

 ABEMAWWE解説のもりおも思わず「全米が涙しますよ」と悲しみを表現をするがバックステージで椅子に腰を下ろした戸澤の復帰はならず。なぜかその場にいたゲーム配信者のアイ・ショー・スピードが戸澤の代打を務めるドタバタ劇を演じた。
   
 その代打アイ・ショーだがブロン・ブレイカーの高速スピアーからスラムで場外に排除されると、キャッチしたオーティスがテーブルめがけてバックスープレックスでぶん投げる”かわいがり”で大悶絶。素人への扱いとは思えない悲惨な形で失格。ファンからは「やっぱり戸澤が見たかった」と晴れの舞台でのまさかの結末に惜しむ声が聞こえた。

 なお、失意の戸澤は自身のエックスで「来年こそは、1歩でもリングの近くに…」とリベンジを宣言。多くの励ましの声が寄せられている。(ABEMA/WWE『ロイヤルランブル』)

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