「第2、第3の日枝さんが出てきたら意味がない」「ダルトンの指摘は真っ当」…フジテレビ再生に欠かせないものとは ABEMAヒルズ 2025/02/04 14:53 拡大する フジテレビの一連の問題を受け、株主であるアメリカの投資ファンド、ダルトン・インベストメンツが日枝取締役相談役の辞任を求める書簡を送った。 書簡には「なぜたった一人の独裁者がこの巨大な放送グループを40年近くも支配することが許されてきたのでしょうか。信じがたいことです」と記されていたという。 ダイヤモンド・ライフ副編集長の神庭亮介氏は「ダルトンの指摘は真っ当だ」と述べた。「40年近くの長きにわたって一人の人間が会社を支配し続けるのは、ガバナンスとして異常。フジ・メディア・ホールディングスの相談役でありながら、フジサンケイグループの代表でもあるという権力の二重構造があり、院政を敷いて経営に影響力を及ぼし続けてきたこと自体、おかしなことだ」 続きを読む 関連記事