2日前のビッグイベント『ロイヤルランブル』でペンタの急襲を受け、リング・インからわずか“6秒失格”と大恥をかかされたばかりのカイザー。開始から張り手やグーパン、首絞めなど手荒いラフファイトでペンタを攻め込むが、「もっと打ってこい!」と気迫を見せるペンタの反撃に徐々にペースを握られて行く。

 場外への「トペ・コンヒーロ」からリング上で高さのある「クロスボディ」など空中戦でギアを上げたペンタは、カイザーの丸め込みに反応すると登場以来3戦いずれも見せてきた腕攻め「ザ・サクリファイス」を炸裂。弓なりになったカイザーの腕から「ボキッ」と乾いた音が響き渡るとクールな伊達男が顔を引きつらせて大悶絶した。

 実況の清野茂樹アナウンサーも「今ボキッっていいましたよ…」と引き気味のコメント。ファンも「バキッ」「音ヤベえ」「腕がああ」「これ折れるやつやん」と騒然となるなか、ペンタが得意のフィニッシャー「ペンタ・ドライバー」を決めて勝利した。(ABEMAWWE『RAW』)

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【映像】一体、どんな技だった? 実際の様子
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