今回争った都道府県は北海道vs沖縄。それぞれ腕に自信がある者たち5人ずつが集い、1対1で対決。北海道の監督にはSATORU、としぞう。沖縄の監督には関谷勇次郎、龍志が就いた。
沖縄県が1勝した後登場したのは、「那覇で一番。誰も相手がいなくなったぐらい」と自ら語る「せいご」という人物。那覇では知らない者はおらず、中学生時代には50人同士の喧嘩を制圧した逸話があるという。
そんなせいごがリングで戦うのは北海道の“年中無休の喧嘩士”ことパンチ齋藤。ゴングが鳴ると、互いに早々にパンチの打ち合いを見せるも決定打は出ず。しかし、徐々にパンチ齋藤が優勢に試合を進めていき、左フックがせいごの顔面を捉え一度目のダウン。そのまま判定に至り、パンチ齋藤が勝利を収めた。
事前VTRではよほどの実力がある様子だったせいごも、本番では良いところを見せられず。勝ってリングを降りたパンチ齋藤からは「口だけっす。あいつ口だけっすね」と、“見掛け倒し”であったことを口にされていた。
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