FW愕然!小久保玲央ブライアンの“横っ飛び”スーパーセーブに称賛の声 味方DFも捨て身ブロック「よく守っている」 ベルギーリーグ 2025/02/09 20:50 拡大する 【ベルギーリーグ】デンデル 2-1 シント=トロイデン(日本時間2月9日/フローラン・ベークマンスタディオン) 堅守という言葉がピタリと合うシーンだ。シント=トロイデンのGK小久保玲央ブライアンが際どいコースへのシュートを人間離れの横っ飛びでビッグセーブ。そして、こぼれ球を押し込んできたシュートをDFウォーク・ヤンセンスが捨て身でブロック。セットプレーからの波状攻撃を決死の対応でしのいだ。 守備者としての矜持を感じさせたのは、シント=トロイデンが第25節にデンデルと対戦した43分のことだ。1点を追いかけるアウェイチームがFKからピンチを迎える。デンデルのDFダビッド・ハルンチャールのボールがゴールに向かっていくと、ボックス内中央での競り合いによりファーサイドへ。これに反応したFWブルーニー・ンシンバがショートバウンドをインサイドボレーで合わせた。不規則に跳ねるシュートがゴールに飛んでくる。しかし、小久保がタイミングを合わせながら身体を目一杯に使った横っ飛びでパンチング。すると、こぼれ球をデンデルのDFジョードリック・プーぺが詰めてきたが、ヤンセンスが身体を投げ出してブロックした。 続きを読む