先週の「RAW」ではイヨとのシングル戦で苦戦しつつも、“用心棒”ラケルの介入でことごとく阻止。”犬猿の仲”リア・リプリーの乱入により、誰一人納得しない反則勝ちを収めたばかりのリヴ。
この日も因縁のイヨとの対戦でリヴが恨みを爆発させる。ラケルのタッチを受けコーナーにイヨを追い込むとストンピングを連発。何度かタッチを繰り返してはストンピング、またストンピングと執拗に蹴りまくる。
ロープに触れた状態での攻撃は反則になるためレフェリーが「ワン、ツー、スリー…」とカウントを数えると、一心不乱に蹴り続けていたリヴが突然「邪魔するな!」とばかりに発狂。「ぎゃぁあああ」と声を張り上げレフェリーを威嚇すると、レフェリーはドン引きぎみに後ずさり。
突然のヒステリー発動にファンも「なんやねんw」「やばw」「怖いって」と困惑。なかには「俺も怒鳴られたい」といったファンもちらほら。
女子タッグ屈指のコンビネーションを誇る両軍の対決は、互いの技巧やコンビネーションによって好勝負に。最後はイヨがリヴとの1対1の攻防で得意の「ムーンサルトプレス」を決めて先週の雪辱を果たしたが、試合途中に額を割り出血しながらも激闘を繰り広げたリヴの気迫にファンが反応。敗れたとはいえ「リヴ根性あるな」「またリヴ・モーガンの株があがった」とさらに評価は高まった。(ABEMA/WWE『RAW』)
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