過去USタイトル戦など名勝負を繰り広げてきた両者による新旧ハイフライヤー対決。ABEMAWWE実況・清野茂樹アナウンサーはローガンについて「普通のYou Tuberはこんなことなかなか出来ませんから」とコメント。解説の堀江ガンツも「世界屈指のハイフライヤー」とその才能に舌を巻くほどだ。

 ローガンは才能あれど卑怯な戦いぶりを改める気はない。いつもの”ブラスナックル攻撃”は封印したものの、この試合では執拗にレイの顔面やボディへ”グーパンチ”を叩き込む。元ボクサーの経歴を考えると凶器よりも危険な攻撃にファンからは「ローガンはクソ」のブーイングが巻き起こる。

 そんななか試合中盤、ローガンによる驚きの技が飛び出す。トップロープのレイを抑え込み、セカンドロープに登ると軽々と抱えあげてムーンサルトと同時にスラムを組み合わせた「ムーンサルト・フォールアウェイスラム」を炸裂。

 スローリプレイでは抱えたまま空中で美しい弧を描く美しいムーンサルトのフォームが映し出されファンからも「すげえ」「上手いなぁ」「身体能力凄いな」「素人の動きじゃねえ」と驚きの声。解説の堀江も「完璧ですね!」と大絶賛。

 試合はラフファイト、パワープレイ、空中殺法と両雄の技巧が入り乱れての拮抗した攻防。レイの切れ味鋭い飛び技や十八番の「619」を決めるもローガンが膝を上げて「ドロップ・ザ・ダイム」を防き、最後はオリジナル技「ポール・バライザー」を決めて勝利。この勝利によってローガンはエリミネーション・チェンバー出場権を獲得した。(ABEMA/WWE『RAW』)

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