会場入りのシーンはWWE中継でもお馴染みのシーン。IC王座のベルトを肩にかけて堂々と会場入りするライラ。彼女のキャラクターがアイルランド神話のヴァルキリーに由来しているとおり、リングであれば黒で目元を強調したアイラインやダークトーンで強い存在感と挑戦的なキャラクターを強調しているが…素顔は驚くほど“童顔”であることが判明。ファンも「可愛いよな」「あら可愛い」「ライラのナチュラルメイク可愛すぎてビビる」と反応する。
一方、エレベーターから現れた対戦相手のベイリーは、唐突にバスケットボールを片手に登場、見事なスピンからドリブルを披露。「なぜバスケ?」の声もちらほらだが、ベイリーは高校時代にバスケットボール・チームのキャプテンだった経験もあり、ボールさばきを見る限りなかなかの腕前だ。それを見込まれてか、2月14日に開催される「NBAオールスターセレブリティバスケットボールゲーム」にスポーツ界のセレブ代表として参加することが報じられている。
試合は競り合う展開で、両者とも互角の技の応酬を見せたが、ライラがロープに後頭部を強打するアクシデントなども重なり、得意の丸め込み「ラ・マヒストラル」も不発。機転をきかせ体重をかけ一気に抑え込みカウントスリー。このところの勢いで快進撃を続けてきたライラだが、経験値に勝るベイリーに「エリミネーション・チェンバー」出場権を譲る形となった。(ABEMA/WWE『RAW』)
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