テレビから消えた“じゃない方”芸人、大金つっこみ彼女とド派手婚＆タワマンに引越すも直後にレギュラー番組終了

　「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に、元ANZEN漫才のあらぽんが出演。13年付き合った彼女と800万円の結婚式を挙げた過去を明かした。

【映像】13年付き合った彼女とド派手婚の様子

　有名人のしくじり経験から教訓を学ぶ本番組。今回は「コンビ解散で明暗を分けた芸人SP」と題し、2024年3月に解散した元ANZEN漫才のあらぽんがしくじり先生として登場した。

　授業を聞くメンバーには、オードリーの若林正恭、平成ノブシコブシの吉村崇、ハライチの澤部佑らレギュラー陣のほか、伊集院光、井桁弘恵、塩見きらが出演。

　2歳からの幼馴染であるみやぞんと「ANZEN漫才」を結成してブレイクを果たすも、次第にみやぞんとの格差を実感したというあらぽん。先輩芸人たちが自分よりみやぞんの面白さを引き出す姿を目の当たりにし、「邪魔したくない」という考えから発言を控えるようになったという。

　しかし、その後もコンビで仕事に呼ばれ続けたあらぽんは、「みやぞんの隣で笑っているだけでお金が入る！スマイルビジネスを作り出したぞ！」と調子に乗ってしまう。そして、後輩たちに北京ダックを奢りまくるほか、ANZEN漫才を手伝ってくれた後輩芸人のひょうろく相手に「朝まで4時間お笑い論を語った」と、しくじり行動を振り返った。

　スマイルビジネスで芸能生活が順風満帆だと思い込んでいたあらぽんは、13年付き合った彼女と800万円の派手婚を決断。宙に浮いた車など豪華な装飾を1つ1つ発注したといい、写真を見た吉村は「バラエティ番組みたいなセット」と驚きの声を上げた。

13年付き合った彼女と800万円の派手婚