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 ABEMAにて、特別番組『「ブルーロック」放送室 VS. U-20 JAPAN』#5が、2025年2月5日(水)夜8時30分より独占無料生放送された。

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 本番組には、潔世一役の浦和希、蜂楽廻役の海渡翼が生出演。第2期の物語を振り返り、2人が「U-20日本代表戦」クライマックスでの「エゴい!」名シーンを語ったほか、「U-20日本代表戦」で活躍した選手たちを表彰する“ブルーロック放送室アワード”も開催され、浦と海渡が“独断と偏見”で選んだ各部門の受賞選手やシーンが発表された。

浦&海渡的「U-20日本代表戦」クライマックスの“エゴ”名シーンは?

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 第2期放送終了後初の特番ということで、まずは第2期を振り返るコーナーへ。ラスト2話(第37話、38話)のダイジェストを見ながらそれぞれ「エゴい!」と思ったシーンを語っていきます。

 冴のパスをカットする、蜂楽の1人突破などのシーンがあがり、名シーンの多さに浦は「やばすぎだろ!選択肢多すぎ!」とコメント。その後も、愛空のシュートをカットする凛や、冴から士道へのパスを止める潔などのシーンをあげ、2人は「ここで止める男だろ!凛は!」「このセリフ好きなんだよなぁ」と興奮の声をあげる。

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 そんななか、凛と冴、糸師兄弟の最後のマッチアップシーンでは、息をのみ食い入るようにモニターを見つめる2人。「ここやばかったなぁ〜。俺ら劇場で観たじゃん、鳥肌だった」と話す浦に、海渡も「鳥肌立ちましたね。どこまでも冷静な冴ってすごいんだなって」と振り返る。

 そして続く、凛が弾いたボールで潔がダイレクトシュートを決めるシーンに移ると、浦は思わず立ち上がり「入ったぁぁぁ!」と大興奮。「ここマジで呼吸するの忘れて観てた。入るって展開を知ってるはずなのに、すごくドキドキしながら観たな」「あえて無言になるって演出が良かったです」と初めて完成版を観た際の感動を語った。

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 またその後の、会場中が歓喜に包まれる直前、ゴールを決めた潔が息を吸い込むシーンに触れ「ここ、こだわりですね」「この息遣いは、僕が言わないとなかったんです。元々台本にはなかったんですけど、僕がどうしても入れたくて。一回やって聞いてから判断していただけませんかって言って、採用していただきました」と裏話を披露した浦。海渡も「ここの時が動き出す瞬間、あそこで体の沸点が“ぐわぁぁ”って上がりましたね。浦さんのあの息遣いがなかったら、この“ぐわぁぁ”がなかったかもしれない」と話し、浦のアドリブを絶賛した。

“エゴイスト”として最高の栄誉「ベストゴール賞」は誰の手に!?“ブルーロック放送室アワード”開催!

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 さらに番組内では、「U-20日本代表戦」で活躍した選手たちを表彰する「VS. U-20 JAPAN AWARD in ブルーロック放送室」も開催。各部門の受賞選手を、浦と海渡の独断と偏見で決めていった。

 まずは、ディフェンスにおいて一番活躍した選手に贈る「ベストディフェンス賞」が発表に。オリヴァ・愛空が選ばれ、2人は「強すぎだよ!どうかしてるよ!」「U-20はディフェンスが強いって言われてる所以は愛空ですから」と受賞の理由を語る。

 その後も、エゴイストたちの影で活躍した選手に贈る「影の主役賞」や、最も優れたサプライズシーンを作り出した選手に贈る「サプライズ賞」、さらには番外編として視聴者投票によって決定した「ブルーロック放送室2期ベストシーン賞」や、ミニアニメ「ブルーロック あでぃしょなる・たいむ!」のベストシーンに贈る「あでぃしょなる・たいむ賞」、キャラクターのセリフや表情など細かい部分だけどお気に入りというシーンに贈る「細かすぎて伝わらないけど好きで賞」も発表に。

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 「細かすぎて伝わらないけど好きで賞」では、「第36話:馬狼がシュートを決め、服を脱ぎ、イエローカードを出された時の表情やたたずまい」が選ばれ2人は爆笑。そのクセになる馬狼の表情が選出理由だったそうで、浦は「こんな顔するなら脱ぐな!」とツッコミを入れたり、海渡は「あの馬狼が、怒られてる時ちゃんとしょんぼりしてるんです」と馬狼のコミカルな表情の変化を語り、笑いを誘った。

 そして最後は、U-20戦の中で生まれた全7ゴールの中から、これこそ最高のゴールというものに贈る「ベストゴール賞」が発表に。ストライカーそして“エゴイスト”として最も栄誉ある賞だが、選ばれたのは……もちろん「潔の決勝ゴール」。

 「第1期のラストで運によって負けた男が、次は運まで計算して、味方にして、この大舞台で決勝ゴールを決めるって……俺は普通に泣いちゃったよ」と感慨深い思いを語る浦に、海渡も「今までの経験を活かし切ったからこその潔のシュートだなって思います。他の選手も、いろんなことを考えながらプレーはしていたんですけど、それ以上に潔が“エゴ”を出し、ちゃんと考えて行動したからこそ、最後運っていうのが味方してくれたわけですからね」とコメント。

 視聴者からも「これしかないっしょ」「映画館で観て泣いた」「やっぱり主人公」などと納得のコメントが寄せられた。

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 ほかにも、「答えて!ブルーロック」のコーナーが実施され、視聴者からの質問に答えたり、アフレコの裏話を語った2人。番組の最後では、初解禁情報として、TVシリーズ1期・2期に加え、『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』までを網羅した展覧会「ブルーロック展 EGOIST EXHIBITION the animation」の開催も発表された。

 そうして番組もあっという間に終わりの時間が近づき、最後に視聴者へメッセージを送った2人。海渡は「今日振り返ってみて、本当に『ブルーロック』って余す所がないほど熱いシーンがたくさんあって、演じていても、いち視聴者としても心が熱くなるというか、活力をくれる作品だなと改めて感じました。この先もっともっとブルーロックを楽しんでいただけるように、出演者として頑張っていきたいと思います」とコメント。

 浦は「2期が終わって1ヶ月経ったんですけど、皆さんの熱は残ったまま、いろんなところで反響をいただいていて、本当にありがとうございます。『ブルーロック』も、ブルーロック展とかいろんな展開が待っておりますので…マジで度肝を抜かします!度肝を抜かしてもらえるように、声優として真摯にこの作品に向き合っていきたいと思います」と今後の期待や意気込みを語った。

特別番組『「ブルーロック」放送室 VS. U-20 JAPAN』#5概要

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放送日時:2025年2月5日(水)夜8時30分〜夜9時30分 
放送チャンネル:ABEMAアニメLIVEチャンネル 
番組URL:https://abema.tv/channels/anime-live/slots/Cq55BjkHjPk2Jj
出演者:浦和希(潔世一役)、海渡翼(蜂楽廻役)

▼『ブルーロック』シリーズ、全話配信中

・TVアニメシリーズ

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番組URL:https://abema.tv/video/title/420-57

・『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』

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番組URL:https://abema.tv/video/title/420-70

(C)金城宗幸・ノ村優介・講談社/「ブルーロック」製作委員会
(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

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アニメ『ブルーロック』放送回一覧(動画リンクつき)

話数 サブタイ(タップで動画へ) 見どころ
1 絵心(cv神谷浩史)のエゴい演説
2 かいぶつ アンリちゃんのアツさと胆力
3 サッカーの0 蜂楽フルティン!
4 予感と直感 國神、照れる!
5 生まれ変わるのは 蜂楽の「あーん」
6 ごめん チームZを襲う裏切り…!
7 滾り 千切の目覚め!
8 成功(ゴール)の方程式 凪と玲王の出会い
9 覚醒 蜂楽の超絶テクの数々!
10 このままで 久遠の心が動いた…!
11 最後の欠片(ピース) 白熱の長尺アバン
12 二次選考(セレクション) 新キャラが濃すぎる
13 TOP3 圧倒的な強さの凛…
14 天才と凡才 成早の強かさが光る
15 成早一家、声優がすごい
16 三者融合(トライ・セッション) お風呂回だー!!
17 ヘタクソ 俺様が過ぎる馬狼
18 主役の座(ステージ) おかえり、キング
19 Dancing Boy 蜂楽の過去が描かれる
20 超連動 凪が止まらない…!
21 俺がいない 読み合いが加速する!
22 蜂楽を「信じた」のは…
23 LUCK 「世界」との戦い!
24 時は来たり 行くぞ、才能の原石ども
25 適性試験(トライアウト) 個性的すぎるTOP6&レギュラー選抜開始
26 殺し屋と忍者 國神を沈めた士道、驚異のサッカー能力
27 感じる世界 凛・士道を超越する潔のゴール
28 カメレオン 覚醒の玲王「“器用大富豪”と呼べ」
29 FLOW 糸師冴が士道に「俺のために暴れろ」
30 大舞台 日本中が注目する一戦、キックオフ
31 糸師冴 凪の激アツ同点ゴール
32 青の遺伝子 凛、逆転ゴールにガッツポーズ
33 ナイトスノウ 糸師兄弟の“過去”が明らかに
34 交代劇 “天才と悪魔の狂宴”士道が同点ゴール
35 教えた感情(コト) 場をかき乱す“ジョーカー”馬狼「潔狩りだ」
36 馬狼、ゴール後に脱衣でイエローカード
37 ひとりじゃない 「ひとりじゃない 気持ち悪い…!!!」
38 終撃 運を呼び込んだ劇的逆転ゴール

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