超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン2 #3』が2月14日に放送。ダンス部での経験を通じて培った「可能性を広げる力」を中心にプレゼンテーションを行った学生を、企業が高評価した。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた15人の学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由にステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
大阪公立大学の上田壱晴さんは、高校時代のダンス部で、全国大会で優勝を掲げながら予選2位通過した経験を紹介。個人の能力向上だけでなくチームワークの重要性に気づき、一人ひとりとのコミュニケーションを重視、自主練習に一緒に取り組むなどしたという。その結果、チームのスキルアップと作品のクオリティ向上を達成し、2年連続で全国大会優勝を果たしたことを強調した。現在は他大学である関西大学の600人規模のダンスサークルの代表も務めており、人の可能性を広げていくことで社会貢献したいと熱弁した。
■企業から「好きなタイプのリーダー像」
