超一流企業vs超優秀学生の疑似就活バラエティABEMA『キャリアドラフト シーズン2 #3』が2月14日に放送。出演した学生が、多言語能力と多様な経験を通じて培った「挑戦し達成していく力」を中心にプレゼンテーションを行った。
同番組は、事前面接を勝ち抜いた15人の学生が、服装・プレゼン形式はすべて自由にステージ上で2分間の自己PRを実施。26新卒を対象に行われる今シーズンは企業がリニューアルされ、面接官を務めるのはなんと超一流企業の実際の人事担当者たち。12社14人による7分間の質問タイムを設け、自社の新入社員の平均を5と仮定して10点満点で採点する。学生にとっては、どんなプレゼンが企業に響くのかがわかる絶好の舞台だ。
関西学院大学の東野ルーカスさんは、日本人とブラジル人のハーフという背景を持ち、4カ国語(日本語、英語、スペイン語、ポルトガル語)が話せることを強調した。小学5年生時のポルトガル滞在経験から「国際的に活躍できる人間になりたい」という思いを抱き、言語習得と専門知識の獲得に励んできたことを紹介。具体的には、高校時代のオーストラリア留学、サックス歴10年の音楽活動(、SUMMER SONIC 2023出演、バンドなど)、プログラミング(ハッカソン参加)といった多様な経験を挙げた。将来的にはグローバルに活躍し、クリエイティビティを発揮できる存在になりたいと熱弁した。
■「幅15cmの線を自転車でズレないように走るコツは?」、質問の意図は