■歯切れの悪い回答も魅力に?
坂之下英樹(九州旅客鉄道株式会社 人事部人事課 課長代理):あれだけ広くて人が多い中、売上を上げる自分なりのコツがあれば教えていただきたいのが1点。2点目は、九州に残るという可能性はないですか?
濱田:グッズの風船ですと、7回表・裏に売上が上がるという分析をしていたので、5回裏とか6回表から呼びかけをしました。2点目は、東京志望なんですけど……そこは九州でも対応していきたいと思います。
古舘伊知郎(ファシリテーター):この歯切れの悪さは最高ですね。自分でも思ったでしょ、歯切れ悪いって。
濱田:はい、ド緊張しています。
小南秀光(株式会社プロディライト 代表取締役社長):当社は「日々挑戦」という理念を持っていまして。自己成長のために、今後どういう挑戦をしていきたいと思っていますか?
濱田:カフェのアルバイトもしていまして、ポップアップなどで福岡のカフェを盛り上げていければと思います。
大口一仁(株式会社みずほフィナンシャルグループ 人材戦略推進部 採用チーム 次長):新聞の新規営業もやっていて、PayPayドームでもやっていて、けっこうきついじゃないですか。でも、あえてそこに行っているわけですよね。自分の中で、苦手から得意になったのか、ずっと得意だったのか、何か変換点はありましたか?
濱田:PayPayドームに関しては、表に出て自分を売りたいじゃないですけど、成果主義であるところに魅力を感じて入りました。読売新聞に関しては、西部本社の社長さんから「君だったら営業力あるからいけるよ」と声をいただいて入りました。読売新聞の営業に関しては自分からではなく、推薦です。
古舘:すごいですよね。僕がわかってないだけで、すごいポテンシャルなんだね。
■古舘伊知郎「木(ハウスメーカー)とお金(銀行)が取り合ってる」
