事故の生存者を襲う“サバイバーズ・ギルト”とは?乗り越えるには「自分で向き合って、整理していくしかない」 ABEMA Prime 2025/02/14 11:15 拡大する 先日、兵庫県の川西市で、ある事故の負傷者とその家族が集まった。今回で149回目の当事者会「負傷者と家族等の会」というこの会合。彼らの人生を大きく変えたのは、約20年前に起きたJR福知山線脱線事故だ。 2005年4月25日、JR福知山線の快速電車が制限速度を超え、カーブを曲がりきれずに脱線。マンションに激突した。乗客と運転手の107名が死亡し、562名が負傷した。1両目に乗車し重傷を負った女性は、今もある罪悪感に苛まれているという。 続きを読む 関連記事