【SVリーグ】アランマーレ山形 1ー3. 東レアローズ滋賀(2月9日・女子第15節)
キレッキレダンスでオールスターの会場を沸かせたリベロが、今度はプレーで魅せた。際どいスパイクを開脚レシーブで拾うと、アリーナからは「おぉ!」とどよめきが起こった。
注目のシーンは大同生命SVリーグの女子第15節、東レアローズ滋賀とアランマーレ山形の一戦でのこと。
東レ滋賀が、セットカウント2ー1とリードして迎えた第4セット、田代佳奈美のサーブからスタートした。山形のドンポーン・シンポーが強烈なバックアタックでボールを打ち返してくる。するとボールは東レ滋賀のリベロを務める松岡芽生のもとへ。不規則な変化だったのか、松岡が構えた場所よりもやや前にボールが落ちそうになった。
すると松岡は開脚した状態で体を屈め、両手を伸ばしてギリギリのレシーブを見せた。このプレーにアリーナ全体からは「おぉ!」というどよめきが起こった。
松岡といえば1月25日に行われたMUFG SVリーグ オールスターゲーム 2024-25 石川に出場。試合が中断した際に満面の笑顔でキレッキレダンスを披露してアリーナを盛り上げると、最も印象的な選手に贈られるMIP賞を受賞した。前回はその明るいキャラクターでファンを楽しませた松岡だったが、今回はプレーでファンを魅了。今後のさらなる活躍に期待がかかる。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)
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