「体操のひろみちおにいさん」こと佐藤弘道が『徹子の部屋』に出演。脊椎梗塞発症後の壮絶な闘病生活を明かした。
【映像】入院中の佐藤弘道の様子や妻・息子たちとの家族ショット
2月14日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。『おかあさんといっしょ』の体操のお兄さんとして親しまれた「ひろみちおにいさん」こと佐藤弘道が妻・久美子さんと出演した。
昨年6月、脊椎梗塞で下半身が麻痺し、芸能活動を休止した弘道。この日はスタジオに歩いて登場するも、「今も腰回りの感覚が全くなくて。触られてもシャワーを浴びていてもわからない」「バランスの神経が切れてしまっているので、歩く時もバランスを取りながら。左足が上手く動かない」と明かした。
発症したのは鳥取出張に行く日の朝。自宅にいる時から足に違和感があったが、自分で運転し羽田空港に向かったそう。離陸前に痛みが増したものの、「鳥取で待っている人がいる。行けるところまで行こう」と飛行機へ。ところが飛行機に乗っている間に痛みが強くなり、鳥取に着陸した時には下半身が全く動かない状態に。そのまま緊急搬送された。
直接的な治療法がないと知り絶望…