「74%」の決定機を阻止!小久保玲央ブライアンが“神の手”発動 実況も吠えた「右手が伸びてきた!」超好セーブの瞬間 ベルギーリーグ 2025/02/16 15:06 拡大する 【ベルギーリーグ】シント=トロイデン 2-2 クラブ・ブリュッヘ(日本時間2月16日/大王わさびスタイエンスタジアム) シント=トロイデンに所属するGK小久保怜央ブライアンが、圧巻のセーブを見せた。スルーパスでディフェンスラインを突破され、1対1のピンチを迎えたが、近距離からのシュートを小久保が右手を伸ばしてストップ。“神の手”が発動してチームの危機を救った。 小久保がベルギーリーグでスーパーセーブを披露した。37分、クルブ・ブルッヘの攻撃陣がボックス周辺まで押し込むと、ボックス手前でパスを受けたMFハンス・ファナケンがスルーパスを供給する。このパスにFWフェラン・ジュルガが抜け出した。ディフェンスラインの裏を突かれてGKと1対1に。シント=トロイデンにとっては危機一髪な状況だったがこの窮地を救ったのが小久保だった。ドリブルを仕掛けて左へ抜けようとするジュルガに対して、身体を伸ばしながら右手1本でボールを掻き出したのだ。こぼれ球をFWグスタフ・ニルソンがシュートを放つもゴール上に逸れ、小久保が決定機を抑えている。 続きを読む