世界ラリーで日本人ドライバーが2位表彰台獲得! 勝田貴元、自身初優勝に僅か3.8秒及ばずも快挙【WRC】 WRC 2025/02/16 22:40 拡大する 【WRC】第2戦 ラリー・スウェーデン(日本時間2月16日/デイ4)世界ラリー選手権(WRC)第2戦「ラリー・スウェーデン」で、勝田貴元(トヨタ)が総合2位でフィニッシュ。日本人ドライバーとして1991年以来33年ぶりの優勝はならなかったが、自身3度目となるベストリザルトで今季初の表彰台にあがった。勝田は、日本時間2月16日に行われたデイ4のスペシャルステージ(SS)16で首位に立ち、SS17で逆転を許し2位に後退したものの、最後まで優勝争いを展開。最終のSS18(パワーステージ)で僅かに3.8秒及ばず総合2位となったが、今季初の表彰台。これまで勝田のWRCベストリザルトは2位で、2021年と2024年の「サファリ・ラリー」で記録していた。2021年の2位フィニッシュは当時、日本人ドライバーとして27年ぶりの表彰台という快挙だったが、今大会で通算3度目の総合2位。 続きを読む